TeamSpirit
引用元:TeamSpirit公式HP
https://www.teamspirit.com/
TeamSpiritは社会的責任を重視する企業に対し、必要な機能を融合し、働き方改革に取り組むすべての企業を支援する事を目的としたクラウドサービスです。特に大手優良企業の間で、業種を問わず幅広く導入されております。
TeamSpiritの特徴
高度なシステム連携と柔軟性
TeamSpiritは、従来の管理システムとシームレスに連携できる点が大きな特徴です。ERPシステムや会計システム、さらには各種業務アプリケーションとのインターフェースが充実しているため、既存のシステム環境に無理なく導入できます。また、SlackやMicrosoft Teamsなどのコミュニケーションツールとの連携も進んでおり、情報共有や承認フローの迅速化に寄与しています。
自動化と効率化の追求
TeamSpiritは、勤怠や経費精算、工数管理といった各種業務プロセスの自動化を徹底しています。従来、紙やExcelで行われていた手作業の部分をシステム上で自動処理することで、ヒューマンエラーの低減と業務効率の大幅な向上を実現。また、設定した条件に応じて自動リマインダーや一斉通知が行われるため、締め処理や入力漏れの防止にも効果的です。
最新テクノロジーによるセキュリティ強化
クラウドサービスとしてのTeamSpiritは、最新のセキュリティ技術を取り入れています。データは暗号化された状態で保管され、アクセス管理も厳格に設定可能です。また、定期的なセキュリティチェックやアップデートにより、常に安心して利用できる環境が整えられています。これにより、個人情報や業務データの漏洩リスクを最小限に抑え、企業のコンプライアンス遵守をサポートします。
利用者に寄り添ったカスタマイズとサポート体制
TeamSpiritは、多種多様な企業のニーズに合わせて柔軟にカスタマイズできる設計が魅力です。業界ごとの特性や社内ルールに合わせたオプション設定が可能で、導入前のコンサルティングから運用開始後のサポートまで、一貫したサービス体制が整っています。特に、初期導入時のトレーニングや操作マニュアルの提供、さらには定期的なフォローアップにより、ユーザーがシステムを最大限に活用できるよう支援しています。
リアルタイムな情報分析と意思決定の迅速化
各種業務データを一元管理し、リアルタイムで可視化するダッシュボードは、経営層や管理者にとって強力な意思決定ツールです。従業員の出勤状況、経費申請の進捗、プロジェクトごとの工数配分など、あらゆる情報をグラフやレポート形式で簡単に把握できるため、迅速な経営判断や業務改善に直結します。
働き方改革の推進と企業文化の変革
TeamSpiritは、単なる勤怠管理ツールに留まらず、企業全体の働き方改革を支援するプラットフォームとして位置づけられています。リモートワークの普及や多様な働き方への対応が求められる現代において、従業員の働く環境をデジタルで支援することにより、生産性の向上と企業文化の変革を促進しています。
TeamSpiritのできること
- 勤怠管理
- 工数管理
- 経費精算
- 電子稟議
- 社内SNS
- タイムレポート
TeamSpiritの費用
- 初期費用:150,000円
- 月額費用:600円/1人(最低30,000円~)
立場別に見るTeamSpirit導入のメリット
派遣元のメリット
回収、記入チェックなどの労力削減が可能となり、残業申請など就業管理のスピードアップを実現しました。更にモバイル活用による時間効率のアップにより、費用対効果も高くなりました。
派遣先のメリット
TeamSpiritを既存のERPシステムの上にアドオンすることにより、バラバラだった業務アプリケーションをクラウド上で統合可能となりました。例として勤怠管理や経費精算の申請から承認まで、ワークフローも手軽に一体化できます。
派遣社員のメリット
スマホやタブレットなどでも操作できるため、場所を問わずに業務に取り掛かれます。
The Staff-V(旧:The Staff-2000)の操作画面イメージ
引用元:The Staff-V(旧:The Staff-2000)公式HP
(https://www.huapp.co.jp/service/staffvcloud/)
TeamSpiritの操作イメージ
引用元:チムスピ勤怠公式HP
(https://www.teamspirit.com/am/)
TeamSpiritの導入事例
約3ヶ月で導入・運用開始が可能であり、レポート機能で社員の労務管理の徹底が可能となりました。最近ではコミュニケーションツールの一元化も目指しており、TeamSpiritとSlackの連携も可能なことから、円滑なコミュニケーションも可能となりました。
参照元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/teamspirit/reviews)
勤怠管理と工数管理が同時にできるので、打刻情報などを可視化するためにレポート化し、原価計算に生かすことで経営会議でも活用できるようになりました。更に誰が打刻していて、誰がしていないかを管理職がリアルタイムに把握できるので、日次承認がスムーズになり、全社での締め作業の時間短縮にも役立っている。
参照元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/teamspirit/reviews)
長時間労働の是正と給与減少回避を両立するために新しく制度を創設したが大成功。更にUXデザインに妥協しないインフォバーングループの従業員にも、シンプルでわかりやすいUXは受け入れらたため、ダッシュボードと組み合わせて、このユニークな制度をリアルタイムで支える仕組みが出来上がった。
参照元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/teamspirit/reviews)
TeamSpiritの導入により、従来は紙の作業記録を1日30分程度かけて基幹システムに打ち込んでいた時間がゼロとなり、年間約100時間の工数削減につながった。また、税理士へのデータ送付に伴う作業も年間6時間ほど削減でき、合計で「年間106時間分」の付加価値創造時間を捻出することに繋がった。
引用元:TeamSpirit(https://www.teamspirit.com/casestudies/ishida-tec.html)
従業員の勤怠や工数の入力業務が効率化されたことはもちろん、入力・承認状況の一覧をレポートで見られるようになったのもとても便利だと感じています。期限内に作業が終了していない従業員や管理者にSlackで一斉に入力を依頼できるようになりました。必要なタイミングでデータがしっかり揃うので、締め処理もスムーズになりました。
引用元:TeamSpirit(https://www.teamspirit.com/casestudies/dmm.html)
時間単位の年次有給休暇制度を導入できたのはTeamSpiritのおかげですね。以前のようなExcelの管理ではとても対応しきれないので、導入は難しかったと思います。弊社はまだ時間単位年休義務化の対象ではありませんが、子育てや介護などさまざまな事情を抱える社員が便利に活用できるのではないかと思い、前倒しで導入しました。
引用元:TeamSpirit(https://www.teamspirit.com/casestudies/jsp.html)
派遣の勤怠管理に対応したシステム3選
派遣会社向け勤怠管理システム
複雑なシフト形態の管理なら

(https://www.huapp.co.jp/service/digisheetdispatched/)
- 派遣企業・派遣社員ごとの情報管理や、勤務パターン・勤務シフトを設定できる
- 残業時間の警告や週40時間超の労働時間の残業計上などをシステムが自動で行う
強化するなら

(https://e-densin.jp/)
- 派遣スタッフの「出勤状況」だけでなく、「出発」「前日確認」まで管理が出来る
- モーニングコールによる派遣スタッフの起床確認も対応
費用削減を図るなら

(https://hrmos.co/kintai/)
- 一人当たりにかかる料金が100円~(31人以上利用の場合)
- 「日次勤怠」「承認」等といった基本機能のみを備えたシンプルなシステム
会社名・サービス名 | デジシート公式HP | e心伝心公式HP | ハーモス勤怠公式HP |
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月額費用/100人 | 39,000円 | 30,000円 | 10,000円 |
勤怠管理 | 〇 | 〇 | 〇 |
オンラインで勤怠承認 | 〇 | - | - |
スケジュール管理 | 〇 | 〇 | 〇 |
契約管理 | 別システムにて可能 | 〇 | 別システムにて可能 |
給与計算 | 〇 | 〇 | 別システムにて可能 |
モバイル対応 | 〇 | 〇 | 〇 |
他システムとの連携 | 外部勤務データの取り込み | - | SLACK,LINEを使った打刻 |
リアルタイムでの勤怠管理 | 〇 | 〇 | 〇 |
残業時間の計上・残業時間超過の警告 | 〇 ※警告はオプション |
- | 〇 |
勤務パターンを複数登録できる | 〇 | - | - |
遅刻を防止する機能 | - | 〇 ※オプション |
- |
会社名・サービス名 | デジシート公式HP | e心伝心公式HP | ハーモス勤怠公式HP |