ハケンの管理 派遣勤怠管理システム比較 » おさえておきたい労働者派遣法の基本とは? » 派遣先管理台帳とは?

公開日: |更新日:

派遣先管理台帳とは?

派遣先管理台帳とは?

派遣先管理台帳とは、社員の派遣先となる会社が、労働日・労働時間といった派遣社員の就業実態を的確に把握することと、その記載内容の一部を派遣元に通知することにより、派遣元である派遣会社の雇用管理に必要な資料です。派遣先企業・派遣労働者・派遣元企業の3つの関係性を有効に保ち、効率的に業務を遂行するための重要な資料として扱われます。

派遣先管理台帳は受け入れる派遣社員ごとに作成する必要があるとして定められています。派遣元である派遣会社に対して通知すべきとされているのは、以下の内容となります。

他にも、派遣先の企業が派遣労働者から苦情などの申し出を受けた場合にも、苦情の申し出を受けた年月日や苦情の内容、その処理状況についての対応を都度記載し、派遣元に通知する必要があります。

派遣先管理台帳の作成と保管は法律で定められている

派遣先管理台帳の記載については、各法定記載事項が確定の都度行わなければならないとされており、派遣先では派遣社員の終了など、派遣契約終了日から3年間にわたって保存しておく必要があります。これは派遣法第42条第2項にて定められていることです。

また、派遣先の企業は派遣先管理台帳に記載した事項の一部について、派遣元の派遣会社に通知する必要があるとも定められています。これは派遣法第42条第3項、派遣法施工規則第38条で定められています。

ただし派遣先事業所の派遣労働者の数と、派遣先が雇用している労働者の数が合計5人以下の場合には、派遣先管理台帳の作成・記載は必要ないと定められています。

派遣向け
勤怠管理システム一覧を見る

労働派遣契約の電子化の影響は?

派遣先管理台帳の通知については、1か月に1回以上、一定の期日を定めて派遣労働者ごとに通知する必要があります。方法は書面やファクシミリ、電子メールなど様々あります。

また派遣元企業から請求があった場合にも同様に、派遣労働者ごとに通知事項に関わる項目を書面やファクシミリ、電子メールにて通知する必要があります。

労働派遣契約の電子化が進めば、こうした派遣先管理台帳の保管や作成、通知についての諸業務も効率化されていくでしょう。必要なタイミングでタイムリーに電子による通知が行われるなど、メリットも期待できます。

派遣勤怠管理は、自社のタイプに合ったシステムを見つけよう!

勤怠管理システムは、派遣業務の効率化に欠かせないツールですが、 「数が多すぎてどれを選べばいいのかわからない」「使ってみたけれど、現場でうまく機能しなかった」 そんな声も少なくありません。

そこで当サイトでは、派遣会社のタイプ(派遣先数・スタッフ数など)に着目し、相性のよい勤怠管理システムを4タイプに分けてご紹介しています。 まずは自社の派遣スタイルを確認しながら、システム選びの参考にしてみてください。

▼スマホでは横スクロール可能です。

派遣スタッフ数
多い
派遣スタッフ数
少ない
派遣先
企業数
多い
様々な業界に案件を持つ
「総合派遣型」
  • 事務/ITオフィスワーカー
  • 金融/保険営業
  • 教育関係
  • など

おすすめのシステムを見る
エリアごとに複数の拠点を持つ
「地域密着型」
  • 介護スタッフ
  • 製造業ライン工
  • 運送業ドライバー
  • など

おすすめのシステムを見る
派遣先
企業数
少ない
1拠点から大量に稼働・管理する
「一括流動型」
  • イベントスタッフ
  • 警備員
  • サービス業
  • など

おすすめのシステムを見る
有資格者や経験豊富な専門家を扱う
「プロ人材型」
  • 士業
  • 医療従事者
  • インフラ/ライフライン
  • など

おすすめのシステムを見る
 
Dispatch management

人材派遣タイプ別
おすすめの勤怠管理システム4選

数ある勤怠管理システムの中から、4タイプそれぞれにおすすめの勤怠管理システムをご紹介します。
機能や費用といったカタログスペックだけでなく、現場の操作性も重要なので、導入事例や試用デモから想定利用シーンにマッチするか検討してみましょう。

▼スマホでは横スクロール可能です。

マッチする
派遣形態(タイプ)
様々な業界に案件を持つ
「総合派遣型」には…
有資格者や専門人材を扱う
「プロ人材型」には…
エリアごとに複数拠点を持つ
「地域密着型」には…
大量のスタッフを稼働させる
「一括流動型」には…
おすすめの
勤怠管理システム
Digi Sheet
(ヒューアップテクノロジー)公式サイトで
詳しく見る
e-TimeCard
(イー・スタッフィング)公式サイトで
詳しく見る
e-naviタイムシート
(ユニテックシステム)公式サイトで
詳しく見る
ジョブカン勤怠管理
(DONUTS) 公式サイトで
詳しく見る
特徴と
おすすめ理由
1枚のタイムシートで勤怠管理と休暇申請・承認とが完結する使いやすいUI。
給与/請求計算とも連動しており、各企業の残業ルールや業界法令にも細かく対応しているため、複数企業・大人数の締め作業もスピーディにこなせて効率アップ
「e-staffing」の勤怠管理機能を抽出したサービスで、必要最低限の機能と直感的な操作感が特徴。
料金形態がシンプルなので、専門家派遣のような少数利用でのコスパが良く、勤怠の申請・承認に特化したサービスとして手軽に利用できる。
派遣スタッフ・派遣先・派遣元の三者が同じシステム上で情報共有・操作できるのが大きな特徴。また、5万円/1事業所ライセンスにて簡単に拠点を増設可能
地域の規模感に合わせて柔軟な構成を選択できる。
出退勤・シフト管理・各種申請・工数管理の中で必要な機能を組み合わせて利用できるモジュール式を採用。
LINE等の連絡ツール勤怠にも対応していることから、イベント派遣や警備・接客など大量の人員管理で利便性が高い
月額費用※税抜
/100人あたり
39,000円~※1 100,000円※2 40,000円※3 20,000~50,000円※4
PC/スマホ以外の
対応打刻形式
ICカード,GPS,顔認証,電子サイン,FAX(OCR代行) ICカード,GPS,指静脈認証 ICカード,GPS ICカード,GPS,指静脈認証,顔認証,LINE,Slack
出退勤管理
以外の主な機能※5
シフト管理 :◯
ワークフロー:◯
残業管理  :◯
派遣先管理 :△
給与・請求 :◯
シフト管理 :△
ワークフロー:◯
残業管理  :△
派遣先管理 :-
給与・請求 :-
シフト管理 :◯
ワークフロー:◯
残業管理  :△
派遣先管理 :◯
給与・請求 :◯
シフト管理 :◯
ワークフロー:◯
残業管理  :△
派遣先管理 :-
給与・請求 :-
公式サイト Digi Sheet
公式サイトで
詳しく見る
e-TimeCard
公式サイトで
詳しく見る
e-naviタイムシート
公式サイトで
詳しく見る
ジョブカン勤怠管理
公式サイトで
詳しく見る
調査内容は2025年6月時点、公式サイトより。
※1 利用者数や仕様により変動
※2 1ユーザー1,000円固定
※3 ボリュームディスカウント方式
※4 機能数により変動
※5 機能の記載はあるが詳細が見当たらない場合は「△」、記載も無い場合は「-」としています。