MA-EYESnc(エムエーアイズエヌシー)
モジュール式で機能を選んで使える派遣管理システム、エムエーアイズエヌシー。その特徴や費用、機能などをリサーチしてみました。
MA-EYESnc(エムエーアイズエヌシー)の特徴
エムエーアイズエヌシーは、派遣業に必要な機能を一通り搭載した管理システムです。
スタッフの基本情報やスキルなどを登録しておいて、検索できるようにすることで、案件とのマッチングを素早く高精度に行うことができます。
各機能をモジュール式で導入できるようになっているエムエーアイズエヌシー。モジュールには、人事管理・人材派遣管理・経理の3つがあります。
勤怠入力は人材派遣管理モジュールで行います。休暇状況などは人事管理モジュールで利用することができます。
必要な機能を選択することができ、後から必要に応じて追加することも簡単にできます。さらに、勤怠情報から請求情報を自動計算することも可能です。
会計に関しては、使い慣れた会計システムと連携させることができます。今までどおりの操作を続けることができ、また二重入力の防止にも役立ちます。
こういった情報を一元管理することで、効率の良い情報の検索や管理、分析に役立てることができます。また、二重入力などの業務の無駄を省くことにもつながります。
そのほか、案件の進捗状況の把握にも便利なのがエムエーアイズエヌシー。リアルタイムで状況を管理できます。
派遣期間の終了日が近かったり、引き合いが失注になっている場合のアラート機能もあります。
MA-EYESnc(エムエーアイズエヌシー)のできること
- 人材派遣管理(スタッフ・プロジェクト管理、勤怠状況一覧)
- 人事(申請フォーム管理、勤務予定割当取込など)
- 経理(派遣事業報告書出力、マージン率計算書出力)
- 帳票・分析(売上管理・予算実績対比表など)
- 作業実績・勤怠(派遣勤怠入力、勤怠・作業実績)
- 経費(経費申請)
MA-EYESnc(エムエーアイズエヌシー)の費用
- 月額:40,000円〜
派遣勤怠管理は、機能とコスパで選ぶべき?
管理コストは最小限に抑えたいものの、必要な機能が備わっていないとなかなか許可も下りない。
そこで、当サイトでは機能が充実していてコストパフォーマンスのよい派遣に特化した勤怠管理システムを選定し、比較しました。
「MA-EYESnc」は入っているのか、勤怠管理システムの導入を検討されている方は、是非比較してみてください。
立場別に見るMA-EYESnc(エムエーアイズエヌシー)導入のメリット
派遣元のメリット
低コストで導入できるエムエーアイズエヌシー。必要な機能をモジュール式で追加できるので、コストを抑えながら十分な機能を導入することができます。
派遣先のメリット
派遣元会社によるスタッフ情報の一元管理により、アサインされる派遣社員のマッチング精度の向上が期待できます。
派遣社員のメリット
オプションにスマートフォン対応というものがあり、勤怠入力をスマートフォンでできる場合があります。
MA-EYESnc(エムエーアイズエヌシー)の導入事例
Web上で情報を見つけることができませんでした。
派遣の勤怠管理に対応したシステム4選
派遣と勤怠管理に対応した4システムを100人あたりの月額費用を算出。デジシート:1人390円~、e-naviタイムシート[派遣]:1人400円(100人以下の場合)、staff-one(スタッフワン):30,000円(100人以下の場合)と保守料金20,000円、かえる勤怠管理[派遣]:5,000円×派遣先数から20派遣先5人で、算出しています。(2020年9月28日時点)
勤怠管理システム | デジシート公式HP | e-naviタイムシート[派遣]公式HP | staff-one公式HP | かえる勤怠管理[派遣]公式HP |
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月額費用/100人 | 39,000円 | 40,000円 | 50,000円 | 100,000円 |
対応できる機能数 | 9種類 | 6種類 | 5種類 | 4種類 |
リアルタイム勤怠管理 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
勤怠表のCSV出力 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
派遣先からの オンライン承認 |
〇 | 〇 | 〇 | - |
多様な就業形態に 対応可能 |
〇 | - | 〇 | - |
派遣社員・ 派遣先の情報管理 |
〇 | - | 〇 | - |
残業アラート | 〇 | 〇 | - | - |
勤務シフトの管理 | 〇 | - | - | - |
携帯GPS管理 | 〇 | 〇 | - | 〇 |
サポート体制 | 〇 | 〇 | - | 〇 |