煩雑な派遣の勤怠管理を
システム導入で効率的に!

派遣の勤怠管理に悩む方に向けて、派遣の勤怠管理に対応したシステムを3つご紹介。システム導入によって、派遣社員の勤怠管理やシフト収集などの苦労、派遣先や派遣社員との連携によるストレスから解放されます。

公開日: |更新日:

管理する側のニーズに合わせて選ぶ!
派遣会社向け勤怠管理システム3選

派遣会社における勤怠管理は、業務効率に直結する重要な課題です。効率的な勤怠データの管理、法令遵守のサポート、給与計算との連携を実現する勤怠管理システムは、手間を省きつつ正確な管理が可能です。ここでは、派遣会社のニーズに合った勤怠管理システムを厳選して3つご紹介します。

複数の派遣先で働く
スタッフをまとめて
管理したいなら
デジシート
デジシート公式HPキャプチャ
引用元:デジシート公式HP
(https://www.huapp.co.jp/service/digisheetdispatched/)
特徴
  • スタッフごとに勤務パターンや勤務シフトを設定でき、複雑なシフト形態にも対応可能
  • スタッフの勤務状況がリアルタイムで勤務表に反映されるため、売り上げ状況などが一目で確認できる。
短期・単発メインで
働く登録者を
管理したいなら
e心伝心
e心伝心公式HPキャプチャ
引用元:e心伝心公式HP
(https://e-densin.jp/)
特徴
  • 登録スタッフの数に基づかない料金設定のため、登録者数の多い派遣会社に適している。
  • 稼働日のモーニングコール機能や前日確認・通知機能があるため、突発的な依頼でも稼働ミスを予防できる。
ITリソースの限られた
小規模な
派遣会社なら
ハーモス勤怠
ハーモス勤怠公式HPキャプチャ
引用元:ハーモス勤怠公式HP
(https://hrmos.co/kintai/)
特徴
  • 利用人数30名以下なら無料、31名以上ならひとりあたり月額100円~で利用可能。
  • API連携、様々な打刻方法への対応など、多彩な機能を無料で利用できる。
Dispatch management

派遣会社向け
勤怠管理システム比較表
【月額費用×対応機能で比較】

派遣の勤怠管理に対応した3つのシステムを月額費用(100人の場合で算出)と、リアルタイム勤怠管理など対応できる機能で、比較しました。

会社名・サービス名 デジシート公式サイトで
資料ダウンロード
e心伝心公式サイトで
資料ダウンロード
ハーモス勤怠公式サイトで
資料ダウンロード
月額費用/100人 39,000円 30,000円 10,000円
オンラインで勤怠承認 - -
スケジュール管理
リアルタイムでの勤怠管理
残業時間の計上・残業時間超過の警告
※警告はオプション
-
勤務パターンを複数登録できる - -
遅刻を防止する機能 -
※オプション
-
Introduction

派遣会社向け
勤怠管理システムおすすめ3選

複数の派遣先で
働くスタッフを
まとめて管理したいなら

デジシート

デジシート公式HPキャプチャ
引用元:デジシート公式HP
(https://www.huapp.co.jp/service/digisheetdispatched/)

月額39000 / 390円×100人

勤怠管理
オンラインで勤怠承認
スケジュール管理
モバイル対応
他システムとの連携
リアルタイムでの勤怠管理
残業時間の計上・残業時間超過の警告
勤務パターンを複数登録

デジシートの特徴

スタッフごとに勤務パターン
・シフトを設定可能

勤務パターンが定まっていない仕事に就いているスタッフがいる場合、その勤務状況にマッチした勤務シフトを設定できます。また、「1日」の定義も変更でき、例えば「0時~翌9時」など、特定の企業・業界で採用されている時間の定義にもフレキシブルな対応が可能です。

タイムシート回収不要!
勤務状況リアルタイムに把握できる

毎月の給与計算など、勤務状況を把握するためにタイムシートを使っている企業も多いでしょう。ですが、回収・集計に時間がかかったり、郵送などのコストがかかったりと改善すべき点があることも事実。デジシートには、各スタッフの打刻をリアルタイムに反映させられるオプション機能があります。この機能を導入することで、これまでタイムシートの回収や集計にかかっていた人件費や輸送費・残業時間などをまとめて削減できます。

デジシートの導入事例

柔軟性ある管理システムが事業内容にマッチ

一般の管理システムでは、物理的に派遣スタッフの勤怠管理に対応できない部分もあったのだと思います。社員と派遣スタッフでは給与計算の方式など様々な差異がありますし、デジシートだからこそ対応できることがあります。

たとえば週40時間超え労働の残業時間への振替などが良い例です。個別に対応しなければならない細かい計算方式などもあるのですが、一般のシステムでは対応が難しかったですね。

参照元:デジシート(https://www.huapp.co.jp/case/98-blcase-list/)
変則勤務にもフレキシブルに対応

クリエイティブ業界の特徴として、契約形態や勤務時間が複雑なことが挙げられます。クリエイターによって就業時間帯も様々です。この変則的な勤怠に対応できるシステムを、と検討した結果、デジシートを導入することになりました

デジシートは、一日の時間の定義まで自由に変更することができます。たとえば0 時から33時(翌朝9時)までを1日とみる、ということも可能です。こういったシステムの柔軟性は、非常にありがたいですね。

参照元:デジシート(https://www.huapp.co.jp/case/104-blcase-list/)

デジシートの基本情報

社名
株式会社ヒューアップテクノロジー(旧 株式会社アスペックス)
問い合わせ可能時間
9:00~17:30
短期・単発メインで
働く登録者を
管理したいなら

e心伝心

e心伝心公式HPキャプチャ
引用元:e心伝心公式HP
(https://e-densin.jp/)

月額3万円 /100人

勤怠管理
スケジュール管理
契約管理
給与計算
モバイル対応
遅刻を防止する機能

e心伝心の特徴

派遣登録者数が多くても
月額固定で良コスパ

e心伝心の利用料金は月額3万円と固定されており、どれだけ派遣登録者が増えても毎月の金額は変わりません。そのため、展示会やライブなどイベント会場の設営・撤去、各種イベントの運営への派遣といった多くのスタッフが登録している派遣会社におすすめのシステムです。

起床確認を逃さない

事前に登録された起床予定に基づき、スタッフへ自動でモーニングコールを行い、起床確認が取れない場合には管理者へ通知する機能を搭載。コール設定は「起床予定の5分後に起床連絡が無いスタッフにだけコール。さらに、起床予定の10分後に、起床連絡が無いスタッフにだけコールする」のように柔軟に設定変更が可能です。

コール未達時には、段階的に管理者へ通知する仕組みも整っています。このシステムを導入することで、派遣業務の効率化とスタッフの確実な稼働を確保し、業務のスムーズな運営を実現できるでしょう。

e心伝心の導入事例

「前日確認」まで管理できるというのが魅力

単発案件を多く扱っているので、特に勤怠面の管理強化と効率化を目的として新たなシステムを探していました。 多数のシステムがある中で、e心伝心は「出発」「入店」だけでなく、「前日確認」まで管理できるというのが魅力に感じました。スタッフ1000人まで課金なしで対応いただけるのも決めての一つとなります。 また、弊社の要望として、前日確認のフリーワード入力や、勤怠アラート機能も追加してくださり大変助かりました。

参照元:e心伝心(https://e-densin.jp/case)
社員の勤怠改善にもつながった

e心伝心を使っていて便利なところは、自動で電話をかけてくれるところ。スタッフから報告がなかった時に電話をかけてくれるのが大変助かる。スタッフの管理の為に社員に朝早く起きてもらうのが苦だった。それを軸にシステムを探していた。 自動にすることで報告漏れが減り、社員が朝早く起きる必要がなくなり、社員の勤怠改善にもつながった。

参照元:e心伝心(https://e-densin.jp/case)

e心伝心の基本情報

社名
サイバーキューブ株式会社
問い合わせ可能時間
平日10:00-17:00
ITリソースの限られた
小規模な派遣会社なら

ハーモス勤怠

ハーモス勤怠公式HPキャプチャ
引用元:ハーモス勤怠公式HP
(https://hrmos.co/kintai/)

月額10,000 /31人以上

勤怠管理
スケジュール管理
モバイル対応
他システムとの連携
リアルタイムでの勤怠管理
残業時間の計上・残業時間超過の警告

ハーモス勤怠の特徴

月額100円から始める勤怠管理

ハーモス勤怠は、31名以上の利用で一人当たり月額100円からと非常にリーズナブルな料金設定が特徴です。また、従業員数が31名以上でも、システムへの登録人数が30名以下であれば無料プランを利用できます

ハーモス勤怠では、管理画面や利用者画面は全てスマホ対応で、iOSおよびAndroidアプリも完備。従業員全員がスムーズに利用できるため、業務の効率化と負担軽減を実現します。

低額ながら機能充実

各種給与管理システムや人事労務ソフトとの連携が可能。さらに、多彩な方法で打刻できるので、登録スタッフや派遣先の状況に合わせた打刻方法を選べます。これらの機能を登録人数が30名以下であれば、無料で利用可能です。

ハーモス勤怠の導入事例

マニュアルとサポートを駆使してスピーディーな導入を

「ハーモス勤怠 by IEYASU」を導入したことの決め手は、コストパフォーマンスの良さと、従業員自身が簡単に利用できるという点でした。(中略)

実際に導入する際の現場への浸透もスムーズでした。アプリのインターフェースがわかりやすいため従業員は迷わず打刻でき、問い合わせはほとんど発生しませんでした。現場からは今までの「Excel」管理よりもわかりやすいという声もあり、1カ月程度で十分浸透させられました。

参照元:ハーモス勤怠(https://hrmos.co/info/customers/lifesupport_service/)
画面の見やすさ・コスト・将来展望を踏まえて導入を決断

勤怠管理システムの切り替えに伴い何社かお話を伺う中で、画面のレイアウトが見やすくスッキリしている点・イニシャルコストを抑えて導入できる点・将来的に機能拡張が期待される点に鑑み、比較的早いタイミングで「ハーモス勤怠」の導入を決断しました。

参照元:ハーモス勤怠(https://hrmos.co/info/customers/yamaya/)

ハーモス勤怠の基本情報

社名
IEYASU株式会社
問い合わせ
可能時間
平日10:00-18:00

派遣社員の勤怠管理を行っている人にアンケート

派遣社員の勤怠管理を行っている人を対象にアンケートを実施。
勤怠管理にあたって、不便に関している点やどんな機能があると良いかなどを調査していますので、是非参考にしてください。

Q.派遣社員の勤怠管理が煩雑だと感じたことがありますか?

アンケート結果の画像1
対象:派遣社員の勤怠管理を行っている人148名 期間:2023年10月12日~10月19日実施(調査機関:Fastask)

煩雑だと感じたことがある人は約90%という結果になりました。
この結果からも分かるように、派遣社員の勤怠管理は煩雑になりがちなようです。

Q.派遣勤怠管理システムを使ったことがありますか?

アンケート結果の画像2
対象:派遣社員の勤怠管理を行っている人148名 期間:2023年10月12日~10月19日実施(調査機関:Fastask)

使ったことがある人が約80%という結果になりました。
一方「システムを変えたい・利用してみたい」という意見も約40%あるようです。

Q.どのような点に不便を感じていますか?

アンケート結果の画像3
対象:派遣社員の勤怠管理を行っている人148名 期間:2023年10月12日~10月19日実施(調査機関:Fastask)

「操作方法が分かりにくい」「かなり手間」という意見が特に多い結果となりました。
これを解消するためには導入前に機能面を良く調べた上でトライアルやデモを実際に使用してみるのが良いでしょう。

Q.どんな機能やサポートがあると、自分の業務を効率化できそうだと思いますか?

アンケート結果の画像4
対象:派遣社員の勤怠管理を行っている人148名 期間:2023年10月12日~10月19日実施(調査機関:Fastask)

多いものから順に「派遣先からのオンライン承認」「リアルタイムでの勤怠管理」「派遣社員・派遣先の情報管理」「多様な就業形態に対応可能」という結果になりました。
導入前には、これらの機能があるかどうかを確認した上で導入することをオススメします。

派遣社員に対応した勤怠管理システムを
導入するメリット

派遣社員に対応した勤怠管理システムを導入することで、派遣元にも派遣先にも様々なメリットがもたらされます。業務の効率化や管理ミスの防止、法令への適切な対応などです。以下、派遣の勤怠管理システムを導入する具体的なメリットを3点ほど確認してみましょう。

派遣先との勤怠管理を
一括化できる

派遣の勤怠管理に関する情報管理について、給与支払いが派遣元で労働時間の管理が派遣先、という形式をとる例が多く見られますが、本来であれば一括管理すべきこれらの情報を、派遣元・派遣先でバラバラに管理することは効率的でありません。情報の齟齬にもつながる恐れがあるでしょう。

勤怠管理システムを導入して情報を一括化すれば、これらの課題が解消します。

勤怠管理の効率化と
ミス防止

派遣社員の労働時間や休暇等の情報は派遣先が管理しますが、これらの情報に基づいて給与の計算・支払いを行うのは派遣元。双方の情報が行ったり来たりする状況なので、ともすると勤怠管理・給与計算のミスが発生しかねません。

派遣の勤怠管理システムを導入して派遣元・派遣先が情報を共有すれば、これらのミスが発生するリスクは限りなくゼロ。勤怠管理の作業効率化にもつながります。

労働基準法や労働者派遣法への対応

たとえば派遣社員の残業について、36協定の締結先は派遣元になりますが、実際に残業管理を行うのは派遣先。残業に関すること以外にも、法令上の管理は派遣元が対応し、現場の管理は派遣先が対応する形となります。

これら法令上の取り扱いが派遣元と派遣先で共有できていなければ、派遣社員に違法な働き方をさせる恐れがあるかもしれません。勤怠管理システムで情報共有すれば、派遣労働に関連した各種法令への対応を的確に行えるようになるでしょう。

システムを導入する、遣元・派遣先・派遣社員それぞれのメリット

紙やエクセルでの管理していた勤怠管理は、システムを導入することで、どんなメリットがあるのでしょうか。派遣元・派遣先・派遣社員それぞれの立場から見ていきましょう。

派遣元のメリット

システムによって勤怠状況を一元管理できるため、締め日の負担を大幅に減らすことができます。また、派遣先や派遣社員をシステム内で完結して管理できるため、派遣先や派遣社員によって異なる、煩雑な勤怠状況や勤怠ルールをすぐに確認可能です。

派遣先のメリット

勤怠システムを導入することで、勤務時間はもちろん遅刻や早退を一目で確認できます。また、残業時間が超過気味の社員には、システム内でアラートが鳴ったタイミングで適切に処置することも可能。また、勤怠の承認作業も管理者の負荷なく実施できます。

派遣社員のメリット

システムによる勤怠管理は、自身の月の勤務時間を簡単かつ正確に把握することができます。勤務時間が分かることで、給与もある程度目星を付けられると言えるでしょう。また、システムにより簡単に勤怠登録ができるため、わずらわしさがありません。

派遣会社向け勤怠管理システム選び
のポイント

派遣の勤怠管理システムには、様々なタイプがリリースされています。一度導入すると長期的に利用するシステムとなるため、システムを選ぶ際には、自社のニーズに合った適切なタイプを選ぶようにしましょう。

以下、派遣の勤怠管理システム選びの主なポイントを6点ほど確認します。

クラウド型とオンプレミス型のどちらを選ぶか

派遣の勤怠管理システムには、大きく分けてクラウド型とオンプレミス型の2種類があります。クラウド型とは、システムの提供会社が用意したサーバーにログインして利用するタイプで、オンプレミス型とは自社のサーバー上にシステムをインストールして利用するタイプです。双方に一長一短があるものの、初期費用の安さや端末を選ばず利用できるという点では、クラウド型のほうが優位性が高いと言えるでしょう。

シフト管理機能が利用できるか

シフト管理機能とは、派遣社員や派遣先が入力した希望を調整してシフト表を作成する機能です。 多くの派遣社員が働く現場では、シフト管理が大切かつ工数のかかる作業ですが、シフト管理機能が搭載されている勤怠管理システムを導入すれば、シフト調整作業の効率化が期待できます。

直感的な操作が可能か

いかに利用価値の高い派遣の勤怠管理システムを導入したとしても、操作方法が難解であればシステムの形骸化や属人化を招きかねません。 勤怠管理システムを導入する際には、多くのスタッフが直観的に操作できるタイプを選ぶようおすすめします。

多様な勤務形態に対応できるか

派遣社員の勤務形態には、一般派遣のほかにも正社員型派遣や技術者派遣、常用型派遣、無期雇用派遣、日雇い派遣など、さまざまなタイプがあります。 派遣の勤怠管理システムを導入する際には、自社が運用している各種勤務形態に対応しているかどうかを確認する必要があります。

派遣社員の管理に適した機能があるか

自社の派遣管理業務に適した機能があるかどうか、という点にも注目してみましょう。 必要な派遣管理業務の種類は派遣会社によって異なりますが、参考までに、多くの派遣会社で利用されている機能は、GPS打刻機能(不正打刻防止)や有給休暇・残業申請機能、勤怠管理・給与計算の連動機能などです。

派遣元・派遣先それぞれの派遣社員の管理

派遣元が派遣社員を管理する項目

派遣社員は派遣元と契約を結んでいるため、その契約内容に基づく管理が必要です。

派遣先が派遣社員を管理する項目

派遣先は、派遣社員の実際の行動結果に関連する項目を管理します。

システム導入前に知っておきたい
派遣会社向け勤怠管理システム
機能の選び方

派遣向けの勤怠管理システムを導入する前に、おさえておきたい機能の選び方を見ていきましょう。まずは何の機能が必要なのか考えたうえで、対応できる機能が多い勤怠管理システムを選ぶことが大事です。

リアルタイム勤怠管理

リアルタイムで
勤怠管理できる

リアルタイムで勤怠管理することにより、勤務結果がいつでも確認できます。また、締切に終われることなく勤怠情報を集計できるため、給与計算や勤怠管理のコストや手間を削減します。

勤怠表のCSV出力

勤怠表のCSV
出力が可能

勤怠管理システムに集計したデータを、必要に応じてCSV出力できることで、ほかの給与計算システムなどの会計ソフトと連携が可能に。今使っているシステムとも連動して使えます。

派遣先からのオンライン承認

派遣先からの
オンライン承認

派遣社員、派遣元、派遣先でやり取りが発生する人材派遣業界は、承認作業にも手間が。紙の場合は押印など承認作業がありますが、勤怠管理システムではオンライン上で承認が完結します。

多様な就業形態に対応可能

多様な就業形態に
対応可能

派遣社員や派遣先によって就業形態は異なるため、あらゆる勤務状況に対応できるシステムを選びましょう。ひとつの形態しかない場合、カスタマイズする追加料金などが発生する場合も。

派遣社員・派遣先の情報管理

派遣社員・派遣先
の情報を管理

勤怠管理のほか、派遣社員や派遣先の管理も必須項目。別システムやExcelでも管理できますが、勤怠管理システム上で一元管理できれば、勤怠情報などをまとめて管理ができます。

残業アラート

残業アラートで
労基違反を防止

残業時間は労働基準法で定められているほか、会社ごとにルールがある場合も。月によって残業時間が超過しそうな場合、アラートが出ることで、労基違反を防止できます。

勤務シフトの管理

勤務シフトの
管理

アルバイトと異なり、休憩時間や出勤時間は、より繊細な管理が必要となるため、勤怠管理システム上でシフトもまとめて管理できると、管理者の大幅な負荷軽減に繋がります。

携帯GPS管理

携帯GPSで
派遣社員を管理

携帯GPS管理は、一般的な勤怠管理システムには搭載されていないケースが多いため、派遣社員に対応した勤怠管理システムに特化した機能だと言えます。

サポート

サポート体制
を用意

勤怠管理システムの不具合はもちろん、導入後自社に浸透させるためにも、システム会社からのサポートは必要です。それぞれに向けたサポートがあるのが望ましいでしょう。

派遣社員の勤怠管理の課題

勤怠状況の把握が難しい

リアルタイムで派遣社員の勤怠状況を把握できないことが挙げられます。派遣社員の勤怠管理は派遣先企業の義務となっていて、派遣元会社が派遣社員の勤怠状況を把握するためには派遣先企業から送ってもらわなければなりません。

とはいえ、その方法の場合には月の締め日以降にならないと時間の把握ができないため、派遣先の勤怠管理方法に加えてLINEなどで始業と終業のタイミングをチャットしてもらう方法を取っている企業もいるでしょう。

この方法は、自己申告であるため客観性に欠けるほか、転記や集計等手作業が必要になると言えます。

勤怠データを一括で管理できない

派遣先企業は一か所ではなく、複数存在します。基本的には、各派遣社員は、さまざまな勤務先での業務に従事します。そのため、勤怠データを一括でまとめて管理できない点も課題です。

勤怠データが集まるまで時間を要する上、データの形式も派遣先ごとに異なります。それらを取りまとめて集計するのにも時間がかかる上、データ入力ミスや集計ミスが見られるリスクもあります。

派遣社員の勤怠管理における注意点

派遣社員管理が派遣先企業任せになる

日々の労働時間については、派遣先企業が管理するのが一般的です。そのため、派遣元企業が社員の労働時間についてリアルタイムでの把握はできません。

また派遣社員が派遣元に提出した出勤表に虚偽はないか、申請していない時間外労働の有無などの勤務実績に関するチェックは派遣先頼みになりやすいです。このような状態だと、サービス残業や賃金の未払いが生じるリスクも生じるでしょう。

タイムカードの破棄は違法となる可能性

タイムカードや出勤簿を使って勤怠管理を行っている場合、5年間タイムカードの保管が義務付けられています。

派遣社員の場合、派遣元はもちろん、派遣先もタイムカードの保管義務があるため注意しなければなりません

※派遣契約の満了後から5年間と定められている保管期間内に、情報開示の求めに応じなければ違法となるケースもあります。

派遣社員の勤怠管理の問題点

派遣スタッフは派遣先の社員ではないため、勤怠管理が煩雑になりがちです。さらには、派遣先や派遣社員によって、勤怠状況も多岐にわたります。また、派遣元と派遣先で、給与と労働時間を別々に管理しているため、事実がかみ合わず、不具合が起こることもあります。

派遣元の問題点

派遣元である企業が管理するのは、登録された派遣社員の賃金や、時間外労働などの「支払い」に関する情報です。もし派遣先が記録した労働時間が、実際とは差異があった場合も、整合性を逐一判断するのは難しいと言えます。

派遣先の問題点

派遣先が管理しているのは、労働時間や休憩の取得時間など、「時間」に関する情報です。たとえば、本来給与が発生する労働時間が記録されていなかった場合、未払い賃金の発生や、サービス残業などを見過ごす恐れがあります。

派遣社員の問題点

給与を支払う派遣元企業と、勤務時間を記録する派遣先企業の連携がうまくとれないと、正しい給与が支払われなかったり、正当な割増賃金が加算されていなかったりなど、万が一のことがあった場合、不利益をこうむります。

エクセルで派遣社員の勤怠管理をする際の問題

システムを導入する前に、エクセルで派遣の勤怠管理をしている企業も少なくないことでしょう。しかし、管理が面倒かつ正確性に欠けるなど、エクセルでの勤怠管理にはいくつかの問題点があります。

労働基準法違反の恐れ

派遣社員の勤務時間が法定内かどうか、人事担当者が目視でエクセルを確認する必要があります。しかも、労働基準法などに違反した勤務時間の場合、誰かに指摘されるか、月末に確認した際にしか気づけません。

勤怠状況とのタイムラグ

ただでさえ煩雑な派遣の勤怠管理ですが、エクセルで勤怠管理をした場合、紙同様に集計までタイムラグが発生するのが難点です。また、リアルタイムで勤怠確認ができないため、残業時間などを違反する可能性も。

就業形態・時間の複雑化

派遣先や派遣社員によって、就業形態や就業時間が異なるため、フォーマットや計算式が複雑化。さらには、昨今の事情によってテレワーク導入により、正確な勤怠管理がエクセルでは限界があるとも言えます。

給与計算の負担とミス

派遣社員ごとのエクセル勤怠表をすべて確認する必要があり、わずかなチェック漏れでも給与が変わってしまう可能性も。さらには、エクセルはちょっとしたことで関数も崩れやすく、些細なミスの原因となります。

派遣会社向け勤怠管理システムは
派遣特化型を選ぶべき!

ひとつの企業の正社員とは違い、勤怠状況が派遣先や人によって異なる派遣社員は、正社員向けの勤怠管理システムの機能では対応しきれない、といっても過言ではありません。また、人材派遣業として今後も伸びていきたい企業は、派遣先や派遣社員が増えていくことを考えるとより煩雑になるため、特化したものを選ぶべきだといえます。

派遣会社向け勤怠管理システム
使い方って?

デジシートの使い方
引用元:デジシートカタログ

実際に勤怠管理システムを使う際、どのような情報を入力し、そのような操作をしているのでしょうか。こちらでは人材派遣向け勤怠管理システム「デジシート」を例にとり、勤怠管理システムを利用する手順を見ていきましょう。

派遣会社向け勤怠管理システム一覧

派遣の勤怠管理に特化した勤怠管理システムのほか、派遣管理システムや派遣社員にも応用できる勤怠管理システムなど、製品の特徴や費用、導入事例などを集めました。

デジシート

導入社数4,000社以上、利用者数60,000人以上を誇る(2020年9月現在)、人材派遣業に特化した勤怠管理システム。人材派遣業で必要な機能を搭載しており、デジシートひとつで勤怠管理を完結できるのが魅力です。

リアルタイム勤怠管理
オンライン承認
多様な就業形態に対応
勤務シフトの作成
残業アラート

e-naviタイムシート[派遣]

利用者目線で作られたシンプルな設計で、紙から勤怠管理システムに初めて移行した企業であっても、迷うことなく活用できる操作性が魅力です。また、勤怠だけでなく交通費管理システムも追加利用できます。

リアルタイム勤怠管理
オンライン承認
多様な就業形態に対応
勤務シフトの作成
残業アラート

staff-one(スタッフワン)

必要な機能を搭載した、派遣社員特化型の勤怠管理システム。派遣社員が勤怠管理システムとして利用しやすいほか、派遣元や派遣先企業は必要に応じたデータを抽出しやすいため、手間を減らした情報連携が可能です。

リアルタイム勤怠管理
オンライン承認
多様な就業形態に対応
勤務シフトの作成 -
残業アラート -

かえる勤怠管理[派遣]

派遣社員はもちろん、さまざまな雇用形態や業界に特化した勤怠管理システムを持つかえる勤怠管理。残業時間はもちろん、有給休暇などを細かく管理できるため、派遣先が多い企業や、企業ごとにルールが細かく異なる派遣先を持つ企業に適しています。

リアルタイム勤怠管理
オンライン承認
多様な就業形態に対応 -
勤務シフトの作成
残業アラート

PlusNavi(プラスナビ)

短期の派遣案件を多く抱える企業に適した勤怠管理システム。単発案件の場合、派遣元・派遣先・派遣社員が求める機能が長期派遣とやや異なります。1日だけの案件でも確認できる仕組みが多数搭載されている点が、PlusNavi(プラスナビ)の特徴です。

リアルタイム勤怠管理
オンライン承認 -
多様な就業形態に対応 -
勤務シフトの作成 -
残業アラート -

KING OF TIME(キングオブタイム)

クラウド勤怠管理の中でもシェア率が高く、認知度も高い勤怠管理システム。勤怠管理における必要な機能が十分に揃っており、派遣先によって異なる就業規則などにも細かく対応ができます。勤怠管理システムにカスタマイズ性を求める企業におすすめです。

リアルタイム勤怠管理
オンライン承認
多様な就業形態に対応
勤務シフトの作成
残業アラート

jinjer勤怠

勤怠管理のほか、労務管理や給与管理など、人事担当者の業務を扱うことができるシステムです。元々必要機能が搭載されている一方で、自社で必要な機能をカスタマイズできる点も特徴。無駄をなくした設計で、人事管理にかかる時間の短縮ができます。

リアルタイム勤怠管理
オンライン承認
多様な就業形態に対応
勤務シフトの作成
残業アラート

FC勤怠

10年を超える提供実績を持つFC勤怠は、実績を活かした手厚いサポートが魅力です。時代の変化に合わせて機能性を進化させることで、多くの企業が継続的に利用をしています。様々な勤務形態に対応しており、自社に相応しい形態を見つけられます。

リアルタイム勤怠管理
オンライン承認
多様な就業形態に対応
勤務シフトの作成
残業アラート -

CLOUZA(クラウザ)

クラウド型という特性を活かし、大人数の勤怠管理はもちろん、少人数の場合でも使い勝手が良い勤怠管理システム。専用端末から打刻を行うこともでき、派遣元・派遣先の使い勝手がいいのはもちろんですが、派遣社員の使い勝手が良い点が特徴です。

リアルタイム勤怠管理
オンライン承認 -
多様な就業形態に対応 -
勤務シフトの作成
残業アラート

ジョブカン勤怠管理

人事系の様々な管理システムを展開する「ジョブカン」シリーズの勤怠管理システムです。チャットツールの対応力が高く、自社で活用しているSlackなどを用いた効率的な打刻も可能です。指静脈認証など打刻方法が豊富なため、幅広い業種で導入することが可能です。

リアルタイム勤怠管理
オンライン承認
多様な就業形態に対応
勤務シフトの作成
残業アラート

RecoRu(レコル)

紙から勤怠管理システムへ移行するハードルが高いと感じる方にオススメなのが、レコルです。まるで紙のタイムカードのような使用感で、システムへの移行ハードルを格段に下げることが可能です。職場に年齢層が高い方が多い場合でも、柔軟に切り替えができるシステムです。

リアルタイム勤怠管理
オンライン承認
多様な就業形態に対応
勤務シフトの作成 -
残業アラート

AKASHI(アカシ)

法改正にも迅速に対応し、システム上に反映してくれるのがAKASHIです。人事は法改正に備え、余裕を持って自社内の準備を進めることができます。既存で運用している人事系システムとの連動性も高く、人事担当者の負荷を抑えることが可能です。

リアルタイム勤怠管理
オンライン承認
多様な就業形態に対応 -
勤務シフトの作成
残業アラート

Touch On Time(タッチオンタイム)

利用者数165万人(2020年9月現在)と実績が豊富なTouch On Timeは、使いやすさにも定評があり、多くの企業が継続利用しています。導入時はもちろん、導入後もサポート体制があり、勤怠管理システムを初めて利用する企業でも相談しながら使用できます。

リアルタイム勤怠管理
オンライン承認 -
多様な就業形態に対応
勤務シフトの作成
残業アラート

STAFF EXPRESS(スタッフエクスプレス)

人材派遣に特化した管理システムで、請負や紹介といった幅広い雇用形態に対応。サポート体制もあり、日本全国どこからでもサポートを受けることができます。自社独自の要望も受けることが可能なため、独自にカスタマイズしたい企業にもおすすめです。

リアルタイム勤怠管理
オンライン承認
多様な就業形態に対応
勤務シフトの作成
残業アラート

Staff Navigator(スタッフナビゲーター)

人材派遣を管理することを目的に作られた管理システムで、仕事管理や契約書発行、給与計算など様々な課題に寄り添った運用が可能です。 直近では同一賃金同一労働などにもいち早く対応し、現場の人事担当者が安心して使うことができるシステムです。

リアルタイム勤怠管理
オンライン承認
多様な就業形態に対応 -
勤務シフトの作成 -
残業アラート -

Casting Navi(キャスティングナビ)

日払いや週払いなど、幅広い支払いに対応できるキャスティングナビ。派遣スタッフの様々なニーズに応えることができ、年末調整や引き合い案件調整などの運用を行うことが可能です。 単発の案件を多く扱う派遣業におすすめの派遣管理システムです。

リアルタイム勤怠管理
オンライン承認
多様な就業形態に対応 -
勤務シフトの作成 -
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Staff Navigator(スタッフナビゲーター)

人材派遣の社員を管理することを目的に作られた管理システムで、仕事管理や契約書発行、給与計算など様々な課題に寄り添った運用が可能です。 同一賃金同一労働などにも対応し、現場の人事担当者が安心して使うことができるシステムです。

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The Staff-V(旧:The Staff-2000)(ザスタッフブイ)

人材ビジネスに必要な機能をワンパッケージで提供する人材管理システムです。自社に適したプランを選ぶことで、必要機能を制限できます。また、一般的な人事管理システムでは搭載されていない、人材ビジネスに特化した機能が魅力です。

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MatchinGood(マッチングッド)

マッチングッドは、人材派遣・人材紹介の両方に対応する人材派遣管理システム。高いカスタマイズ性で、取引先企業の帳票に合わせてフォーマット変更も可能です。応募から給与まで管理できるので、複数のシステムを行き来する必要もありません。

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CROSS STAFF(クロススタッフ)

クロススタッフは、勤怠管理など派遣業務に必要な機能を集めたシンプルなシステムで、クラウド型で、簡単に導入できることが特徴です。求人サイトを運営するアイルが開発しており、独自のノウハウを活かして使いやすいシステムとなっています。

派遣can

派遣canは、人材や派遣先の管理、契約、勤怠管理や給与計算など、派遣業務に必要な機能を備えています。自動計算、一括作成といった効率化に必要な機能を備え、労務管理コストのカットに役立ちます。また、多数の拠点を持つ事業者でも、情報共有が簡単。

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フォーカス人材派遣管理

フォーカス人材派遣管理は、低コストで導入できる派遣業務管理ソフトです。複雑な処理に対応できるので、さまざまな業種・業態に対応できるというメリットがあります。カスタマイズ性にも優れており、都道府県ごとの対応が可能です。

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HRBCスタッフィング

HRBCスタッフィングは、人材派遣のマッチングをサポートするシステムです。業務内で、同じ項目を二度三度と繰り返し入力する手間を省き、業務を効率化してくれます。また登録スタッフの稼働数増加のためのデータ分析にも対応しています。

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jobs(ジョブス)

Jobsは、これから派遣業を始める事業者にも適したパッケージ。月額使用料だけですべての機能を使用できて、コストをかけずに派遣管理システムを導入したいケースにも合っています。トレーニング不要でマニュアルを読まずに使える、わかりやすいデザインも魅力。

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Gスタッフ

Gスタッフの勤怠管理は、手入力する労力を省くように設計されているシステム。登録されているシステムが自動で反映されていて、それを修正するだけで利用できます。週40時間超の管理についても、実際に想定されるあらゆるパターンでの管理ができます。

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クオリード人材派遣

クオリード人材派遣は、スタッフ管理、クライアント管理、受注管理、請求・給与管理など、派遣業務で扱うデータを全て一元管理し、業務を効率化してくれるシステムです。導入から運用、保守まで、派遣業の専門家が手厚くサポートしてくれます。

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HRstation(エイチアールステーション)

HRstationは、派遣先企業がコンプライアンスを徹底しながら派遣社員の管理をするためのサポートシステム。複数社への人材発注や進捗の問い合わせといった煩雑な作業を共通化したり、派遣会社ごとにバラバラな勤怠管理の承認作業の統一ができます。

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e心伝心

e心伝心は、Webでスタッフや案件、スケジュール、稼働内容、給与・請求情報を一元管理できるシステム。スタッフは専用のモバイル画面からスケジュールや仕事の内容、勤怠、経費などを確認できます。短期・単発・日雇い派遣に特に適したサービスです。

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JobSuite TEMPORARY(ジョブスイートテンポラリー)

派遣の受入先、派遣元の両方に役立つ派遣管理サービスがジョブスイートテンポラリー。複数の派遣会社に個別の連絡や、それぞれの36協定の違反のチェックなど、手間のかかる作業を効率よく進めてくれます。勤怠の締めから請求処理も手早く進めることができます。

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ORDIA(オルディア)

1985年から利用されている、人材サービス企業向けのパッケージシステムです。基幹業務をひとつのシステムで行うことができるもので、すでに多数の販売実績があります。もちろん法改正に準拠しており、コンプライアンスを意識して設計されたシステムです。

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IEYASU派遣管理

派遣先・派遣元で、情報の一元管理ができるIEYASU派遣管理は、契約から勤怠管理、請求までの業務の効率化をサポート。36協定の設定をしておけば、残業時間の超過があった場合にメールや画面上でのアラートが出るなど、法令遵守にも対応可能です。

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Waltz派遣請負

Waltz派遣請負は、勤怠管理・就業管理や人事管理のほか、給与計算などを含めた派遣管理システムです。打刻が簡単で、自動集計やシフトの作成のしやすさなど、勤怠・就業管理にメリットが多い商品。給与計算が早く、web給与明細にも対応しています。

MA-EYESnc(エムエーアイズエヌシー)

MA-EYESncは、クラウド型の派遣管理システム。派遣スタッフの情報を登録しておいて、マッチングに役立てることができます。法定帳票の出力や、案件情報の一斉メール送信など、効率のいいスタッフ管理や経理業務を実現してくれます。

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for Microsoft Dynamics(フォーマイクロソフトダイナミクス)

勤怠管理に特化したマイクロソフト社のサービスで、出勤・退勤の時間の管理のほか、作業に対して必要な時間を登録する機能もあるため、生産性を管理したい場合などに利用価値があります。また、電子タイムカードを使った勤怠管理も可能です。

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HRビジネスクラウド

人材業務に必要な機能が搭載されているマッチングシステムです。データを一元化しているので、スタッフの情報は常に最新。案件へのマッチングを素早く進められます。必要のない機能は非表示できるなど、カスタマイズ性の高さもポイントです。

就業奉行11

就業奉行11は、打刻のチェックや紙の勤怠届出書の管理など、わずらわしい労務管理を行いやすくするシステムです。クラウドサービスで提供されているので、システムのインストールなどは不要。さまざまな環境で使いやすいツールになっています。労務管理体制を整えることで、労務リスクの回避にもつながることが期待できます。

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スマレジ・タイムカード

スマレジ・タイムカードは、従業員の勤怠状況や給与・賞与情報などを一元管理できるシステムです。シフト管理機能が充実しており、柔軟な運用ができるだけでなく、上限を設定することで労務アラートを通知してもらうこともできます。年末調整にも対応できるなど、かゆいところに手が届く仕様です。

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グッジョブ

グッジョブは人材派遣会社向けに開発された、業務管理システムです。スタッフの情報管理や契約作成、発注・案件管理など、煩雑なデータの管理・やりとりをクラウド上で一元管理できます。取引先に合わせて対応した契約書制作などもできるので、システム内で業務を完結できるのがうれしいポイントです。

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エンコラボ

エンコラボは勤怠をはじめ、さまざまな管理を一元化できる業務管理システムです。オプションを充実させることで、勤怠と申請の管理だけなら比較的安価で利用できる点がうれしいポイントです。オプションを使えばICカードや静脈での打刻ができるようになるなど、いろいろなことに対応可能。自社の用途に合わせて利用していくといいでしょう。

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TeamSpirit

TeamSpiritは、勤怠や就業の管理から経費精算、タスク管理、稟議申請など、さまざまな管理業務を行えるツールです。パソコンだけでなく、スマホやタブレットにも対応しているので、場所や設備を問わずに利用できます。経費データや工数データなどを蓄積し、目に見える形で表示もできるので、今後の問題改善にも役立てていけるでしょう。

G'Job 勤怠24

G'Job 勤怠24は、クラウドタイプの勤怠管理サービス。自社にシステムやサーバーを用意しなくても使えるので、導入へのハードルは低くなっています。端末からの入力で出退勤管理ができるので、タイムレコーダーなどを用意する必要もありません。スマートフォンなどから経費申請などもでき、利便性も非常に良好。利用は1名あたりの金額となっているので、使いやすくなっています。

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就業管理クロノス

就業管理クロノスは、業種を問わずさまざまな形式の勤怠管理に対応できるシステムです。病院や飲食、工場などの24時間交代制の現場、多人数の管理をしなければいけない企業や組織にオススメです。また、派遣業界だと派遣先によって勤務体系が違うケースもよくあることですが、カスタマイズによってそれぞれに対応させることもできるので、使い勝手は非常に良くなっています。

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ポーターズ

ポーターズは「HRBC スタッフィング」という人材派遣事業者向けに最適化されたクラウド型マッチングシステムです。稼働数や利益を最大化するため、ユーザーをしっかりとサポートしてくれます。勤怠管理なども充実した機能を有しており、業界向けに特化した内容となっています。

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Solaポータルサービス

Solaポータルサービスは、パソコンやスマートフォンなどで操作できる、出退勤管理システムです。日報機能もあるので、これまで紙やメールなどで行っていた報告をスムーズに行えるようになっているのがありがたい点ですね。そして、それらの業務データを蓄積、可視化することで、業務改善に役立てることもできます。

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kincone(キンコン)

kincone(キンコン)はカードリーダーとiOS端末、NFC対応のAndroid端末だけでスタートできる勤怠管理システムです。出退勤だけでなく、交通費の情報も一緒に管理できます。SlackやChatworkといったチャットツールと連携し、そこでチャットによる打刻もできる利便性もうれしいところです。

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クロスナビ

クロスナビは、短期雇用人材の活用や人材紹介などに特化したクラウド型の勤怠管理システムです。インターネットを活用為、「人材会社」「求人企業」「求職者」の三者間のマッチングや代行・請求業務を行えます。手元にあるデバイスですぐに導入できるのはありがたい点ですね。

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楽楽勤怠

楽楽勤怠はその名の通り、面倒な勤怠管理を簡略化し、管理も容易にできる勤怠管理システムです。全てをデータで把握できるので、一人ひとりの勤怠状況について、資料をひっくり返さなくてもすぐにチェックできます。また、個々人からの問い合わせについてもすぐにデータを調べられます。

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Platio(プラティオ)

Platio(プラティオ)は、自社用の業務管理アプリ制作できるツールです。テンプレートを活用し、必要な特徴を盛り込んだ機能を充実させられます。モバイルに特化しており、直感的に使えるツールが作れる点もうれしいポイントです。

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オービックシステム

オービックシステムは人材の検索、管理、勤怠処理、給与計算など、人事管理・経理業務などに必要な機能を幅広く取りそろえているツールです。また、フレキシブルな対応ができる機能性も特徴の一つです。

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バイバイタイムカード

バイバイタイムカードは、タイムカードを使わずとも勤怠管理ができるシステムです。給与計算と紐付けられることで、経理業務が非常に簡略化できます。クラウド型なので、遠隔地にある各拠点の管理も容易となっています。

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tomas

tomasは、管理部門の人事・総務向けに作られた勤怠管理システムで、さまざまな業種・業態への導入が可能。数十名規模から30,000名規模までを網羅でき、各種・各社タイムレコーダーとの連携も柔軟にこなします。

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おしごとQR

クラウド型の勤怠管理システムで、派遣スタッフの出退勤時刻を記録するだけでなく、派遣先による勤怠承認に対応。紙ベースで行なわれることの多かったこの過程をデジタル化し、大幅な効率化を成し遂げます。

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CSM

CSMは、派遣事業におけるさまざまな業務を一元管理できるシステム。発注管理、契約管理、勤怠管理、請求管理などのほかに、スタッフの適性を評価したり、時間外労働を漏れなく管理する機能などがあります。

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freee

freeeは、人材派遣業のバックオフィス業務を網羅したクラウドERP。毎月の会計処理や分析、オンラインで申請や承認、給与計算や年末調整、勤怠管理など、多岐にわたる業務を一元化し、業務の効率化を進めます。

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HRクロス

クラウド型の管理システム「HRクロス」は、派遣先と派遣元が共通で利用するWEBシステムを導入することにより、発注管理・契約管理・請求管理・勤怠管理などをスムーズに共有し、生産性の向上を目指します。

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Re-Quest

Re-QuestはWEB人材管理システムで、多様な雇用形態で対応が複雑化するバックアップオフィス業務を改善。契約管理や勤怠管理を同一プラットフォームでおこなうので、法的リスクの軽減や効率的管理につながります。

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Workerly

Workerlyは、派遣社員の割当や派遣先あての請求書作成などの機能を搭載したシステムです。派遣社員はアプリ上で勤務時間の記録を行ったりタイムシートを送信したりできます。その他に、派遣に関わる一連の業務のワンストップで対応可能なのも特徴です。

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DEC(ディーイーシー)

DECは、短期から中期の案件を取り扱う派遣会社に合ったシステムです。さまざまな機能があり、スケジュールや案件、連絡管理機能、登録情報をもとにしたマッチング機能も搭載されているのが特徴的。チャット機能もあるため、派遣社員と担当者がリアルタイムでメッセージのやり取りが可能です。

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Discovery(ディスカバリー)

Discoveryは、勤怠管理や案件管理、スタッフ管理などをワンストップで管理できるシステムです。独自カスタマイズも対応可能なので、勤務先に合わせて柔軟な運用ができるのも魅力。クライアントへの請求や派遣社員への給与支払い、年末調整も一括管理を行えます。

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くじらSMS for 派遣

くじらSMS for 派遣は、スタッフのキャリアやスケジュールのほか、アピアランスの登録も可能。クライアントが希望するスタッフの抽出も手軽に行えて、細かい条件まで絞り込んでリストアップできます。その他には、クライアントへの請求やスタッフへの給与支払いもワンストップで可能。

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勤労の獅子

勤労の獅子はクラウド型のサービスで、近年頻繁に行われている法改正などにも即座に対応できるのが特徴です。経験豊富なコンサルタントが導入や運用、保守まで総合的にサポートしてくれます。多様な打刻方法から選択できるのも魅力です。

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e-就業

e-就業はクラウド型のサービスであり、インターネット環境があれば利用できるサービスです。カスタマイズして導入できるのもポイントで、特有の就業規則や、管理方法がある場合は自社にとって使いやすい形で取り入れていけます。

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Casting ONE

Casting ONEは、派遣業務に必要な機能が利用できるクラウド型の派遣支援サービスです。主にキャスティング会社向けとして使用されていますが、派遣で働く人にとってもマイページからの勤怠報告が可能、エントリーがしやすいなどのメリットもあります。すでに導入しているシステムとの連携も行えるため、すぐに導入できます。

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Staffia

Staffiaは、クラウドで派遣業務に関わりながらコンプライアンス向上をバックアップします。クラウド型なのでインターネットが使える環境であれば利用可能。システムの保守運用にかかる費用・法令への対応費用を抑えてお客様の負担も軽減します。

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キンクラ

キンクラは、クラウド型で手軽に利用できる勤怠管理システムです。派遣社員はもちろん派遣元の社員の勤怠情報もまとめて管理できるので、人事はスムーズにすべてのスタッフの勤怠管理を行えます。導入が簡単で初期費用がかからないなど、さまざまなメリットがある勤怠管理システムです。

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ハーモス契約・請求

ハーモス契約・請求は、低コストで手軽に導入できる人材派遣会社に特化した勤怠管理システムです。派遣元・派遣社員・派遣先、それぞれにメリットのある機能を網羅しています。フリープランを無料で利用できるので、勤怠管理システムを体験してみたいという企業におすすめです。

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oplus(オプラス)

oplus(オプラス)はシンプルなプランなら無料で始めることができる、派遣スタッフの勤怠管理・シフト作成管理・情報共有機能がひとまとめになった勤怠管理システムです。打刻やシフト作成などの勤怠管理を1つのシステムでまとめて行いたい方におすすめです。

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タイムバリュー

タイムバリューは派遣スタッフの勤怠管理と、集計機能が充実したシステムです。打刻はスマホ・PC・タブレットとICカード利用に対応しており、打刻人数1人あたり月額319円(税込)で始められるリーズナブルさも魅力となります。

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Kint

社員やスタッフの出勤打刻を自動で集計可能。GPSと連動しているため、どこから打刻をしたかも把握できます。Kintひとつで多様な手続きや管理を行え、手間のかかっていた作業を自動化・簡略化し、勤怠管理から給与明細までの一元化が可能

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派遣会社向け勤怠管理システムを
導入する際のポイント

勤怠管理システムを導入するためには、いくつかポイントがあります。導入時に注意するポイントを見ていきましょう。

必要となる経費を考える

システムに課金をするのか、1人当たりの金額を人数分として課金をするのか、大きく分けてふたつの料金形態があります。人数が少ない場合、1人当たりの金額で課金する方が安く済みそうですが、最低基本料金が設定されている場合がほとんど。どちらの方が相応しいか判断することが大切です。

必要となる機能を考える

機能を全て網羅しているシステムが理想的ですが、欲しい機能には優先度を付けておくことが大切です。また、派遣社員の優先度を高めるのか、そうではなく派遣元や派遣先の優先度を高めるかによって必要となる機能は変わってくるため、自社内でのすり合わせをしっかり行いましょう。

三方の使いやすさを考える

派遣先、派遣元、派遣社員の三方が、使いやすいことが重要です。勤怠管理システムによっては、どこかひとつの優先度が特に高い場合も存在します。その場合、本当にそれで誰もが使いやすいのか?という点を冷静に判断する必要が。連携のとりやすいシステムが業務を円滑にしてくれます。

おさえておきたい
労働派遣法の基本とは?

派遣社員という人材を扱う企業として、法律の遵守は常に心がけなければなりません。派遣社員は弱い立場に置かれることが多いため、派遣社員を守る派遣法が定められています。

2020年の改正では
労働派遣法の何が変わった?

2020年4月、派遣法の改正が施行されました。正規雇用と非正規雇用の賃金格差をなくすことが目的で、同一労働同一賃金を目指すものです。派遣労働者の待遇には、「派遣先均等・均衡方式」と「労使協定方式」があります。派遣先均等・均衡方式は、派遣先の会社の社員と同じ待遇雇用するというもの。

一方、労使協定方式は、派遣労働者と派遣元の間で労使協定を締結し、それに基づいた待遇を決定するものです。とりわけ、これからは待遇の説明の必要性など、コンプライアンス面で気をつけなければならないことが増えるため、2020年の改正について、改めて確認しておくことが必要です。