RecoRu(レコル)
とにかくシンプルに、使いやすい画面を追求したレコル。機能や特徴をご紹介します。
RecoRu(レコル)の特徴
直感的な操作で勤怠管理システムに慣れていない人も簡単に利用できる「使いやすさ」を重視しています。
日々誰もが使うシステムだからこそ、小さな煩わしさをも排除し、入力作業をスムーズにできるよう徹底的に工夫されています。
また、これまでタイムカード運用だった機能においては、急な操作性の変更に戸惑わないよう、タイムカードの使い勝手を意識したUIになっています。
RecoRu(レコル)の機能・できること
- ICカード/生体認証/ボタン打刻
- 勤怠管理
- 外部サービス連携
- 勤務アラート機能
- 有給管理機能
- 申請承認機能
- 勤務集計機能
- 権限設定
- 勤怠分析機能
RecoRu(レコル)の導入費用・料金
- 初期費用:無料
- 月額利用料金:1人あたり100円
※料金は税抜表記です
※月額最低利用料金3,000円(税抜)
クラウド型の勤怠管理システムのため、初期費用無料で導入できます。月額料金は1人あたり100円とシンプルな設定。ただ、月額最低利用料金は3,000円のため、利用人数が30人未満の場合でも毎月3,000円がかかる点には注意しましょう。
追加料金は原則発生しません。機能追加が行われたりバージョンアップがあったりした際にも、料金は変わらず一定のままなので安心です。
支払い方法はクレジットカードまたは銀行振込となります。
RecoRu(レコル)のサポート体制
RecoRu(レコル)では無料でメール・電話によるサポートが受けられます。
メールサポートは曜日や時間帯問わず受付可能。当日~翌営業日中に回答がもらえます。
電話サポートは予約制となっているのが注意点。電話サポート予約画面から希望日時を選択し、電話がかかってくるのを待つ…という流れです。また1回につき最大30分までと時間が決まっているので注意しましょう。
そのほか、有償の個別サポートプランも用意。導入時の設定をサポートしてくれるプランや初期設定をすべて代行してくれるプランがあります。
派遣勤怠管理は、機能とコスパで選ぶべき?
管理コストは最小限に抑えたいものの、必要な機能が備わっていないとなかなか許可も下りない。
そこで、当サイトでは機能が充実していてコストパフォーマンスのよい派遣に特化した勤怠管理システムを選定し、比較しました。
「RecoRu」は入っているのか、勤怠管理システムの導入を検討されている方は、是非比較してみてください。
RecoRu(レコル)の導入事例・口コミ評判
(前略)レコルのいいところは、月100円だけでオプション費用も発生しないので、まずは単純な勤怠管理から小さくはじめて活用の幅を広げていけることだと思います。当社も見切り発車で導入を進めましたが、操作で分からないことがある時は電話で教えていただけるので、とても助かっています。(後略)
(前略)結局毎月の勤怠の集計作業だけで2人がかりで2-3日かかっていました。もちろん集計して終わりではなくて、給与担当に送るためのリストに入力する作業もその後あったので、勤怠の集計から給与担当に渡すまでにおよそ10日ほどかかっていたのです。(中略)
実際に集計したときは、本当に一瞬でリスト化まででき、なんというか感動してしまいました(笑)。こういってはいけないんでしょうが、毎月のこの集計作業がとても大変で、、、
工数が削減できたことはもちろんですが、この精神的負荷から解放されたことが個人的には一番の導入メリットです!(後略)
(前略)しかし、レコルにしてから各自が毎日の勤務記録をつけるので、全社員の勤怠情報が一元管理できます。リアルタイムである程度の勤務記録がわかるので、打刻漏れなどの不備をすぐに修正できて便利です。打刻漏れやデータに不備がある社員には直接アラートで通知されるので、導入当初は多かった打刻漏れも今はほとんどありません。(後略)
(前略)レコルに乗り換えた最大のメリットは、勤怠実績の集計業務にかかる工数をこれまでの3日から1日へ大幅に削減できたことです。(中略)
ですが、レコルを導入したことでExcel集計を一切行うことなく、レコル内で当社の望む集計が可能になりました。(中略)
Excelでの集計作業が完全になくなったことで、担当者・従業員全体の負荷を減らすことにつながりました。(後略)
営業マンとしては、外出先からの打刻ができるのは大きなメリットです。直行、直帰の際、打刻をいちいち電話して誰かに頼むのは面倒だし、頼むのも気が引けますからね。また、一部の社員で打刻忘れのケースも見受けられましたがタブレット端末とICカードによる打刻の運用に切り替えたところ、その問題もあっさり改善されました。
導入後のアフターフォローもとても丁寧で、管理側の設定の仕方で多くの指標を取り出すことができています。ラウンダー側の画面のみた目は変わりませんので運用に支障を来すこともありません。40代から50代のラウンダーもおりますので、端末の操作がわかりやすいことは運用、特に導入において大きなメリットであったと思います。画面の色調などもセンスがよく、女性にも好評なようですね。他社と比較しても、圧倒的なコストパフォーマンスに今後の水平展開も視野に入れています。
機能もシンプルで導入が手間いらずであったからこそ、短期間でここまで出来たのだと思います。紙のタイムカード時代とは比較にならない、予想以上の総務業務の効率化を実現できました。費用対効果としては予想以上ですね。そして個人的には、タイムレコーダーを使っていた頃の「毎月社員全員分のタイムカードへの押印」がなくなったことが何よりのストレスからの解放です(笑)。毎月タイムカードをつくっていたことが今では嘘のようですね。
立場別に見るRecoRu(レコル)導入のメリット
派遣元のメリット
既存設定の中で用意されている権限を自社に見合う形でカスタマイズできるため、無駄のない管理体制を実現することができます。
操作できる機能はもちろんですが、派遣社員に許可する機能を制限することも可能です。
また、労務系サービスや給与計算サービスとの連携が可能なため、現在活用中のサービスやツール、システムを駆使しながら派遣社員や派遣先を管理することも可能です。
派遣先のメリット
派遣社員や派遣社員が所属するチームごとに、勤怠分析を行うことが可能です。
もちろん勤怠情報はリアルタイムで確認できるため、勤務状態が悪い社員は個別フォローも可能ですが、人数が増えると現実的に難しくなる場合もあるでしょう。
そこで、勤怠分析を活用することで、全体の中から残業時間が多い派遣社員や、前年より勤務時間が増えている派遣社員を確認することが可能です。
派遣社員のメリット
自身が保有する有休の権限などを、レコル上で簡単に確認することが可能です。
失効期限が迫っている場合はアラートなどでお知らせされたり、損がないような勤務予定を組むことが可能です。
また、これまでタイムカード運用に慣れている人も問題無く利用できるシンプルなUIも特徴です。誰かに操作を聞くまでも無く、簡単に使いこなすことが可能です。
RecoRu(レコル)の操作画面イメージ
勤務表一覧
勤務状況確認
時間外アラート確認
有給休暇の取得状況確認
RecoRu(レコル)の運営会社情報
- 運営会社名:中央システム株式会社
- 本社所在地:東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー15F
- 電話番号:要問い合わせ
- 問い合わせ時間:平日10時~17時
派遣の勤怠管理に対応したシステム3選
派遣会社向け勤怠管理システム
複雑なシフト形態の管理なら
- 派遣企業・派遣社員ごとの情報管理や、勤務パターン・勤務シフトを設定できる
- 残業時間の警告や週40時間超の労働時間の残業計上などをシステムが自動で行う
強化するなら
- 派遣スタッフの「出勤状況」だけでなく、「出発」「前日確認」まで管理が出来る
- モーニングコールによる派遣スタッフの起床確認も対応
費用削減を図るなら
- 一人当たりにかかる料金が100円~(31人以上利用の場合)
- 「日次勤怠」「承認」等といった基本機能のみを備えたシンプルなシステム
会社名・サービス名 | デジシート公式HP | e心伝心公式HP | ハーモス勤怠公式HP |
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月額費用/100人 | 39,000円 | 30,000円 | 10,000円 |
勤怠管理 | 〇 | 〇 | 〇 |
オンラインで勤怠承認 | 〇 | - | - |
スケジュール管理 | 〇 | 〇 | 〇 |
契約管理 | 別システムにて可能 | 〇 | 別システムにて可能 |
給与計算 | 〇 | 〇 | 別システムにて可能 |
モバイル対応 | 〇 | 〇 | 〇 |
他システムとの連携 | 外部勤務データの取り込み | - | SLACK,LINEを使った打刻 |
リアルタイムでの勤怠管理 | 〇 | 〇 | 〇 |
残業時間の計上・残業時間超過の警告 | 〇 ※警告はオプション |
- | 〇 |
勤務パターンを複数登録できる | 〇 | - | - |
遅刻を防止する機能 | - | 〇 ※オプション |
- |
会社名・サービス名 | デジシート公式HP | e心伝心公式HP | ハーモス勤怠公式HP |