【特集】派遣向け勤怠管理システム「デジシート」の使い方
派遣会社向け勤怠管理システム「デジシート」の操作方法をご紹介します。
デジシートのログイン方法

https://www.womanstaff.co.jp/download/digi-sheet_approval.pdf
管理者の場合、派遣元コード、派遣先コード、パスワードを入力することでログインが可能。必要情報はきちんと覚えておくようにしましょう。
派遣社員の方は、派遣元コード、スタッフID、パスワードを入力することで、デジシートへログインできます。パソコンはもちろん、携帯やスマートフォンからも可能です。
デジシートの操作方法
勤務データをもとに給与計算が可能

デジシートを導入することで、派遣先(管理者)・派遣元(承認者)・派遣社員(スタッフ)がリアルタイムで勤怠管理できます。
さらには、今現在の勤務状況、実績をもとにして、労務管理にも対応。入力、承認された勤務データは、デジシート上で自動集計されていきます。
データが1カ所に集まっているため、そのデータを元に給与計算なども可能です。
また、CSVなどで掃き出し作業を行い、内容を他システムに統合することもできます。
各届出の確認や勤務時間超過にも対応

入力状況の確認も、デジシートのシステム内でリアルタイム表示されているため、今現在の入力状況の確認や、督促メッセージの送信などもできます。
さらには、届出を一緒に管理することも可能。対象月に申請・取得している届出をシステム内で検索し、対象者の表示をすることができます。
勤務状況を確認しながら、スタッフ毎の勤務時間や残業時間を確認できるため、万が一残業時間や勤務時間が超過している社員がいた場合、アラートが鳴り、勤務時間調整などを指示します。
勤務時間に問題がなければ、月末を待たず最終出社日にデータ処理を行い、請求書を早出しすることが可能です。
派遣に特化した勤怠管理システムがおすすめ

https://www.aspex.co.jp/
紙での勤怠管理から勤怠管理システムへ移行する場合、派遣先・派遣元・派遣社員すべてが使いやすいシステムを選ぶべきだと言えるでしょう。
その点で言うと、デジシートは派遣に特化した勤怠管理システムであり、対応できる機能数も豊富なため、より作業効率化に繋がります。
派遣の勤怠管理に対応したシステム4選
派遣と勤怠管理に対応した4システムを100人あたりの月額費用を算出。デジシート:1人390円~、e-naviタイムシート[派遣]:1人400円(100人以下の場合)、staff-one(スタッフワン):30,000円(100人以下の場合)と保守料金20,000円、かえる勤怠管理[派遣]:5,000円×派遣先数から20派遣先5人で、算出しています。(2020年9月28日時点)
勤怠管理システム | デジシート公式HP | e-naviタイムシート[派遣]公式HP | staff-one公式HP | かえる勤怠管理[派遣]公式HP |
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月額費用/100人 | 39,000円 | 40,000円 | 50,000円 | 100,000円 |
対応できる機能数 | 9種類 | 6種類 | 5種類 | 4種類 |
リアルタイム勤怠管理 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
勤怠表のCSV出力 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
派遣先からの オンライン承認 |
〇 | 〇 | 〇 | - |
多様な就業形態に 対応可能 |
〇 | - | 〇 | - |
派遣社員・ 派遣先の情報管理 |
〇 | - | 〇 | - |
残業アラート | 〇 | 〇 | - | - |
勤務シフトの管理 | 〇 | - | - | - |
携帯GPS管理 | 〇 | 〇 | - | 〇 |
サポート体制 | 〇 | 〇 | - | 〇 |