e-staffing(イースタッフィング)
イースタッフィングは、導入費用が無料という派遣管理システム。クラウドで利用できるので、導入が簡単な製品です。
セキュリティ面でも安心のイースタッフィングについて、特徴や機能、導入メリットなどをまとめてみました。
e-staffing(イースタッフィング)の費用
- 月額:1,100円/1人
※導入費用は無料で、毎月契約に1~15日、16日~末日のいずれかに契約が差し掛かった場合は半月分の価格(500円)になります。
※派遣元企業が利用料金を負担する形式のため、派遣先企業は導入費・利用料金ともにかかりません。
※システムの利用料金の請求書は、月末締めで翌月第二営業日までに発行されます。またシステムからの請求書PDFでのダウンロードも可能です。
e-staffing(イースタッフィング)の特徴
イースタッフィングは、派遣先と派遣元のさまざまなやりとりを仲介するプラットフォーム。
派遣紹介から契約管理、勤怠管理、請求管理といったやりとりは、すべてこのシステム上で相互にやりとりすることができます。
ペーパーレスでの契約や勤怠管理ができるので、10年間の書類の保存も安心。スペースを取らず、また検索可能で管理がしやすいシステムとなっています。
操作に困った場合はサポートセンターに問い合わせて解決できるバックアップ体制があり、安心して導入することができます。
e-staffing(イースタッフィング)のできること
- 個別契約書や通知書、派遣先管理台帳などの法定帳簿はすべてペーパーレスで管理
- web化により郵送資材や切手などのコストを削減
- 派遣先からの見積り・派遣紹介への回答
- 契約依頼、契約承認・確定からの契約書や通知書などの書類の作成、WebTimeCardの個別入力画面の生成
- WebTimeCardによる勤怠管理(派遣先による承認、CSV形式でのダウンロード)
- CSVでダウンロードした勤怠実績をExcelで処理する
派遣勤怠管理は、機能とコスパで選ぶべき?
管理コストは最小限に抑えたいものの、必要な機能が備わっていないとなかなか許可も下りない。
そこで、当サイトでは機能が充実していてコストパフォーマンスのよい派遣に特化した勤怠管理システムを選定し、比較しました。
「e-staffing」は入っているのか、勤怠管理システムの導入を検討されている方は、是非比較してみてください。
立場別に見るe-staffing(イースタッフィング)導入のメリット
派遣元のメリット
法改正や労働局指摘事項があった場合、リクルートスタッフィング、パソナ、パーソルテンプスタッフの大手3社の法務見解を踏まえてシステムに反映。コンプライアンスの徹底が可能です。
派遣先のメリット
複数社との契約管理を相手企業ごとに管理するのは手間ですが、イースタッフィングを利用すればひとつのシステムで複数社の管理が可能です。
派遣社員のメリット
勤怠管理はWebTimeCardなので、手書きのミスなどの心配がありません。
e-staffing(イースタッフィング)の導入事例
Web上で情報を見つけることができませんでした。
派遣の勤怠管理に対応したシステム4選
派遣と勤怠管理に対応した4システムを100人あたりの月額費用を算出。デジシート:1人390円~、e-naviタイムシート[派遣]:1人400円(100人以下の場合)、staff-one(スタッフワン):30,000円(100人以下の場合)と保守料金20,000円、かえる勤怠管理[派遣]:5,000円×派遣先数から20派遣先5人で、算出しています。(2020年9月28日時点)
勤怠管理システム | デジシート公式HP | e-naviタイムシート[派遣]公式HP | staff-one公式HP | かえる勤怠管理[派遣]公式HP |
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月額費用/100人 | 39,000円 | 40,000円 | 50,000円 | 100,000円 |
対応できる機能数 | 9種類 | 6種類 | 5種類 | 4種類 |
リアルタイム勤怠管理 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
勤怠表のCSV出力 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
派遣先からの オンライン承認 |
〇 | 〇 | 〇 | - |
多様な就業形態に 対応可能 |
〇 | - | 〇 | - |
派遣社員・ 派遣先の情報管理 |
〇 | - | 〇 | - |
残業アラート | 〇 | 〇 | - | - |
勤務シフトの管理 | 〇 | - | - | - |
携帯GPS管理 | 〇 | 〇 | - | 〇 |
サポート体制 | 〇 | 〇 | - | 〇 |